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内容説明
大悟（だいご）への想いと決別するように、藤（ふじ）と付き合い始めた杏（あん）。しかし忘れようとすればするほど、想いは強くなるばかりだった。藤のことを好きな気持ちは本当。でも、もっともっと好きな男（ひと）がいる－－－それが、杏の出した答えだった。そしてまた独りに…。現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第7巻！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くりり
46
大悟と本当に別れた20歳、婚約者したけど捨てられた26歳、一気に話が飛んだ。「弱さ」と「強さ」は紙一重だけど、それに固執するのはどうかなぁ...2015/11/01
wata
39
あっという間に成人式。大悟と再会するも昔の大悟とは違う強さと優しさでまた別れ。いつのまにか26歳でキツい男性と…。杏のメンタルはそんなに強くないよ(・・;)2015/09/21
Aya
15
【蔵書/再読】大悟と完全に別れた20歳、婚約者ができた26歳を描いた7巻。一気に飛ぶなぁと思ったけど、確かに就職してから結婚するまで私自身振り返っても特に何もなかったなぁと…。この巻で1巻の冒頭に繋がる緻密さにおぉ！と思った。「弱さ」と「強さ」は紙一重。強くなる決意をし、頑張っていたのに崩れ落ちるのをとても容易い。佐倉のつかみどころのないところがなんだか怖い。私も泣かされる側だわ…。2015/03/29
カラシニコフ
14
急展開。いきなり砂時計の砂が勢いよく落ちはじめた感じ。 ★★★★☆2016/02/23
みなの
12
どうして～！！大悟～！！！（号泣 そんな選択って・・・ないよ・・・。 あ～杏が壊れていくよ～！！！ もうずっと色々切ないので救いが欲しくなります・・・。（疲2014/11/10
