フラワーコミックス<br> 砂時計(4)

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フラワーコミックス
砂時計(4)

  • 著者名:芦原妃名子【著】
  • 価格 ¥583(本体¥530)
  • 小学館(2012/04発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091384041

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内容説明

藤が失踪した。不安な気持ちを抱えたまま、島根で大悟と冬休みを過ごす杏。母の死から4年たった今でも、冬という季節は杏の古傷をうずかせる。そんな時は大悟の存在がなおさら温かく感じられるはずなのに、4年の歳月は2人の関係を微妙に変え…!?現在、過去、未来をつなぐ恋の物語、第4巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりり

47
信じてるって言うだけ想いは離れていく。大丈夫とか頑張れとか何の根拠にも力にもならない虚しさ。使いっぱしりで、ただ可愛かった椎香ちゃんも辛い陰が...2015/10/28

wata

45
これは…ツラい展開に。想いあってても?想いあってる?うーん…信じていたくても分かんなくなってくるかも。椎香ちゃんが…。2015/09/21

カラシニコフ

19
子どもでもなく、大人でもなく、微妙な狭間の心の機微。傷つけるつもりがなくても、傷つけ傷ついてしまうワケで。 ★★★☆☆2016/02/21

Aya

10
【蔵書/再読】大悟とのかまくらのシーンが好き。だけど、だんだんすれ違っていく2人の関係…。きっかけは些細な言葉。「大丈夫」「頑張れ」とか、何となく使っているけど、その人が求めている適切な言葉をかけるのって難しいよね。杏の笑顔の下にずっと潜む母親の死。藤と椎香の母親の不倫によって悩む子どもたちの運命。…私は子どもの"かまくら"のような存在の母親でいたいと改めて思った。2015/03/28

みなの

10
藤くん・・・ちゃんと向き合って、逃げないで考えて・・・。事実を知らないけれど、自分なりに結論を出した。でも、前を向いてるのは藤くんだけだ。あとはみんなぐちゃぐちゃ・・・。何をどう考えいいかもわからないよね・・・。2014/11/08

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