フラワーコミックス 砂時計（１０）

著者名：芦原妃名子【著】

小学館（2012/04発売）

• ISBN：9784091305602

内容説明

大悟（だいご）は小4のとき、クラスのみんなとタイムカプセルを埋めた。それから20年後、小学校の教師となって杏（あん）と新婚生活を送る大悟は、忙しいながらも充実した毎日を送っている。そんな中、カプセルを堀り返す日がきて、旧友や恩師・幸田（こうだ）先生と再会した大悟は…！？名作「砂時計」シリーズ、ついに完結！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[wata]

読んじゃった！！一気に10巻まで！最後の大悟先生からの宿題「自分の20年後なりたい自分を想像してみる」20年後、大切な人が側で一緒に笑ってお酒飲んでると良いな(^^;

2015/09/22

[くりり]

「自分の20年後なりたい自分を想像してみる」う～ん、昼から酒飲みすぎて振られないように気を付けなきゃ(^^;

2015/11/05

[みなの]

大悟が先生になってからのお話。この先生がいたから、大悟の夢が出来たんだな。そしてその想いを胸に、大悟は子供たちと向き合います。こんな・・先生に担任してもらいたかったな（笑　大悟は繊細？かはわかりませんが（笑、とても人間が大きくてすべてを包み込む強さと優しさを持っている素敵な人です♪

2014/11/11

[和尚]

再読。全巻の感想。就職する前の夏、この世界最大の砂時計を見に行ったことがある。ただ懐かしい。いつの間にか、自分が26になろうとしてるのが驚きだな。あの思い出とこの思い出と、いろんな思い出が積み重なっていまの自分ができてるってセリフが、あるけど、今なら本当の意味でそれがわかるかな。歳を重ねたってことですかね（笑）

2010/09/12

[Aya]

【蔵書/再読】シリーズラストの巻です。こちらも番外編only。教師として子どもたちを教える大悟視点のお話がメイン。50歳大悟…想像つかん(笑)！初めてこのシリーズを読んだときと違って、思い出っていいなと過去を懐かしく思えたり、これからの未来に希望を持てたりと…大人になった今、再読できてよかった。今という時間を大切に生きていこう。

2015/03/29