トッキュー！！（２）

著者名：小森陽一【原作】/久保ミツロウ【漫画】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063633825

内容説明

「特殊救難隊」通称トッキューの隊長と、勝負をすることになった兵悟(ひょうご)。無茶な様子を目の当たりにしたユリは兵悟を心配し、レスキューを目指すきっかけになった事件の真相を告白するが、兵悟は依然レスキュー一筋！　そんなある日、父親の遊覧船と共にユリが、嵐の海の中に姿を消してしまう!!　最悪の海難勃発!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

型破りな新米潜水士、兵悟。一流潜水士トッキューの真田にコテンパンにやられ、茫然自失かと思いきや…。遭難してしまったユリの父を助けるために１人船内に飛び込んだりと、本当に強調性が無い。結果的に死んでないだけで、兵悟の行動には賛否ありそう。

2019/05/22

[海藍]

【再読】無謀な兵悟。

2014/05/11

[こまめ]

ユリちゃんのお父さん助かるかな。兵悟無謀すぎてハラハラするけどカッコいいよ！

2013/10/01

[枯伍]

トッキューに入りたいという兵悟に真田が勝負を仕掛ける。三戦三敗。ユリちゃんと西海橋でデート。嵐の日に遊覧船を出すのは管理側が間違ってるな…。ボートと衝突して沈没しかける遊覧船。乗っていたユリ、乗客を鼓舞して救命ボートで脱出するも、船長の父が残ったまま。兵悟らは船内検索に入るがロープを手放して先に進んでしまう。

2019/08/14

[ぱちょ]

真田さんの｢うれしくないか？人を助けると｣これに憧れてこの漫画読んでるといっても過言じゃない。ユリちゃんのお父さんの件。私がユリちゃんでも絶対お父さんを助けてってお願いする。でも自分の命を危うくしてまでレスキューするのは危険な事。ふたつの立場が苦しいよね。でもやっぱり兵悟くんは無謀なんだよね。でも家族だったらお礼を言うわ。

2015/12/14