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内容説明
幼い頃に亡くした漁師の父親の言葉から、人命救助を志す新米潜水士の神林兵悟(かんばやし・ひょうご)。配属から4か月、ついに本物の海難に遭遇する! まっすぐ立っていられないほど荒れた海、見えない目標、ダメかと思ったその時、兵悟は潜水士の最高峰「特殊救難隊」のレスキューを目撃する!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
11
落ちこぼれの海上保安庁の潜水士、兵悟。自分が出来なかった救助を易々とやってのけたエリート潜水士"トッキュー"に憧れ、トッキュー入りを志す。なんか海猿に似てるな〜と思ったら、原作は同じ方だったか。そして作画は"モテキ"の久保ミツロウさん。イマイチ盛り上がりに欠けるが、これからの展開に期待。2019/05/22
お昼寝ニャンコ
9
電子書籍無料本。個人的に『海猿』が大好きなので、同じ海上保安官ネタという事で二番煎じ的な感は否めなかった。主人公がやたらと熱いこと、主人公の肉親が海で行方不明(トッキューでは父親だが、海猿では主人公の母親)、ストーリーの中で車が水没し、何分か待って主人公が救助など、設定が同じような部分が多数で、《あっ、ここも同じ》と突っ込んじゃいました(^_^;)。これからの兵悟の成長が楽しみ。真田さん、舟盛りひっくり返しちゃダメでしょ〜(^_^;)。2016/08/21
枯伍
8
再読。海上保安庁新人潜水士の兵悟の奮闘話。ヒロインは居酒屋のおねーちゃん。突堤から海に落ちた車の乗員を助ける。転覆した漁船の乗組員の救助が初出動。船にしがみついていた船員を助けるも、中に取り残された一人を助けられない。そこに舞い降りてくるトッキューこと特殊救難隊のメンバー。物の一分で救助してしまう。憧れた兵伍は軽々しく入隊したいなどと言ってしまうが白い目で見られて? 序盤がこっぱずかしいのはめ組の大吾と一緒か。原作者は海猿の人。2019/08/12
こまめ
7
ナニコレ面白い!!海上保安庁って海猿だっけ…。10年前に海で遭難した父親をまだ待ってると言うくだりは泣けました(;o;)男たちのアツイ物語良いですね!!兵悟も好きですが嶋本くんが気になります。2013/10/01
koi
7
海自と海保。うん、この漫画を始めて読んだ時は区別ついていませんでした。ミツロウ先生は熱い感じを書くのが好きなのか得意なのか描写が生き生きとしてますね。2012/11/17