HARTA COMIX エマ 4巻

著者名：森薫【著者】

KADOKAWA（2014/02発売）

• ISBN：9784047302907
• NDC分類：726.1

内容説明

身分違いの恋と知り、一度は別れることになったエマとウィリアム。だが、互いを想う気持ちは忘れられない。いまもウィリアムの心にあるのは、遠く離れたエマへの思い……。そして、革新の風が、ふたりの恋に奇跡を呼ぶ！　激動の展開！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

ご都合主義なんて野暮は言いません(笑)ウィリアムも勢いで言っちゃうし、フラグだよなぁと思ったら案の定だし。エマの味方は意外なところからでした。ドロアテの思い付きが、ウィリアムとエマの再会に繋がります、ドラマですね。ウィリアムの母の謎が語られます。エマに惹かれるのも、わからんでない、似てますよね、でも、フラグの回収は、ちょっと嫌な予感がします。

2017/05/30

[読生]

誰も幸せにならないことする。 ヤケクソか。それ結局自分のことしか考えてない。 「こういう風に生きればいいんでしょ！」 って。 でも周りの人を見て生きてるわけじゃないから…。 生きていると周りの人は巻き込んでしまうのよ。 ヤケクソの犠牲。

2025/03/13

[ＫＡＫＯ]

再読なのに面白くて、一気読みしたので感想が追いつかないが、この巻も読みどころ満載。絵をなんとかして見てもらいたいコリンの健気さにキュン。ウィリアムのプロポーズに「ええっ、それでいいのー。」とハラハラ。モニカ姉様の異常なくらいの妹思いぶりに苦笑い。ヴィルヘルムの妻思い、コルセット締めのシーンに驚愕というかほっこりというか。そしてエマとウィリアムの臨場感あふれる再会シーンは、個人的にこの物語の中でもベスト３に入る名シーン。嵐の予感…

2021/04/02

[杏仁豆腐]

モニカお姉様一目で好きになったわ。あと、ドロテアさまの堂々とした美女っぷりも好き。

2017/08/17

[シバスキー]

ドイツの奥様何故こんなに大胆なの？ドイツ人のイメージと違う(^_^;)

2017/02/14