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内容説明
弱音を吐かない貴方だから少し淋しい――。遠く離れた豊上(とよがみ)さんとともに、喜びも哀しみもわかちあいたいと思うスウ。しかし、会えない辛さに耐えかねた時、9時間の時差が彼との距離をさらに隔ててしまう。また、10年ぶりに現れた柊野(しゅうや)くんの父に動揺する海江田(かいえだ)さん、そして児童虐待に苦しむ星野(ほしの)さんも、それぞれに親子の絆を求めあって生きている。愛する人を信じぬく強さが伝わってきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
7
海江田さん塔堂さんの話は、うまくいき過ぎじゃないかと思ったけど。柊野くんが嬉しそうだから、よかったよ。スウと豊上さんの結婚話が本格的に進んでいく。お義母さまは、今度はどんな妨害をしてくるのかな〜?2015/02/28
しゃちべえ
2
続きを借りてきて読む。読み始めると止まらない~。豊上さんと想いが通じ合ったせいか、この辺りは、柊野くんの父親出現や、聖良ちゃんの虐待など、スウとのんのんを取り巻く人々がメインになる話が増えてきた。妊娠に一喜一憂するモーリも含め、身につまされたり、ハラハラしたり…涙したりもするけれど、そのたびに、のんのんとスウちゃんに救われている気がする。2012/01/17
さえ
1
せいらちゃんの児童虐待のお話が読んでいてつらかったです。お父さんが現れて、子供らしく素直に喜ぶ柊野くんが可愛かった。各家庭のドラマに、この巻も泣いてばかりでした。。2011/04/12