プリンセスコミックス 東のはて通り異聞 〈４〉

著者名：吉川うたた

秋田書店（2013/08発売）

• ISBN：9784253070331
• NDC分類：726.1

内容説明

七福神やつくも神が住まうロンドン郊外の家を亡き祖父から受け継いだクロウ。そこにあった宝船には祖父を愛した七福神が乗っていたはずだった。 行方不明だった神様たちは徐々に戻り、最後に現れたのは…“どうしん”!?　ようやく七福神がそろったときクロウを襲ったショックとは…!? 英国流やおよろずの神奇譚、ついに涙の最終巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[夜の女王]

☆☆+☆半分　ラストの神さまは菅原道真。天神様でした。うざいゼウスとの雷対決がいい迷惑。天神様もゼウスもイギリスは管轄外だと思われ。古今東西の偉人・妖怪・神様が入り乱れたドタバタコメディも、七福神が全員揃ってメデタシ。出雲の大遷宮にかこつけての付け足しは意外性ゼロで、もう少し捻りが欲しいところ。

2015/06/18

[へへろ～本舗]

無事、七柱目の神様もお戻りいただけて完結

2021/04/21

[夜行ぬえ]

綺麗にまとまっててメイン人物絵柄のアシスタントさん割合も低くて東雲寮以来の傑作だと思います 余談ですが本屋でカバーを頼んだら聖☆お兄さんのイラストカバーで神様だらけにwww七人目裏話で変な偶然に爆笑

2013/08/21

[ちいたけ]

完結。ゼウスがウザかった。

2013/08/26

[ろびん]

★★★☆☆七福神はそろったけど、まだ続きそうな終わり方。いつか番外編を読んでみたい。

2017/01/01