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内容説明
恋しいって思っているのは、わたしのほうだけじゃないかって、不安だった――。ロンドンでひとり、遠く離れたスウとのんのんを想う豊上(とよがみ)さん。この手でふたりを抱きしめたいと願う彼は、一日も早い帰国に向け、支社の再建に燃える。その頃、稲垣(いながき)夫人は、豊上さんの次期ポストが思わぬ大抜擢であったことに憤慨。その怒りは豊上さんとスウに向けられるのだった――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椿
5
しづさんと光一郎さんが仲良くて、心温まる。久しぶりに登場の柊野くんが、かっこよくなってたよ!いよいよ次が最終巻か〜。2015/03/01
しゃちべえ
2
文庫版の作者コメントを見て、ちょっとホッとした7巻。きっとスウとのんのんは、豊上さんと幸せになれる!!のんのんの友だちも、仲間はずれにしたり、恋をしたり…だんだん複雑になってきつつあったり、志津さんの恋の行方も気になったり。最近登場した豊上ブラザーズのおかげで、クールで何でもできる豊上さんのイメージがまたちょっと変わってきたり。人と人とがつながるってこと、そのものが愛おしいことなんだなと思えてならない漫画。そして子どもは、つながる力を持ってる存在だなーとしみじみ思う。2012/01/17
さえ
1
志津さんと沢野さんのお話に、じーんときました。おじいちゃんおばあちゃんになってから、若い人に「理想のカップル」って言われるのって素敵です。2011/05/14