ビームコミックス 弥次喜多 in DEEP 2

著者名：しりあがり寿【著者】

KADOKAWA（2014/06発売）

• ISBN：9784757704930

内容説明

死がふたりを分かつまで、ふたりでいようと誓ったふたりぼっちのふたり……。「お約束の地」お伊勢さんを目指して、笑いと悲しみ、生と死、妄想と現実の波打ち際をさまよう、ご存じ弥次喜多、魂のふたり旅第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanon]

ただのウズマキ虫でしたー！で爆笑してしまった。

2020/04/25

[笠]

3 一巻より筋書きが少しわかりやすくなっていて、大分読みやすく感じた。最後の「幸」のストーリーは悪趣味なくらい悲惨。弥次喜多でイチャついてたりするくせに、女に発情するシーンも結構出てくるが、よりによってパートナーの見てるところで屍姦とかどういう神経してんだ。泰平の世の町人のくせに、戦国時代の野伏みたいな感覚で生きてんのかよ。そんで死者に命が宿ったところで終わりとか、悪趣味すぎるだろ。好みではないが、これを描けるのはすごいというか、常人の感覚でないよなぁ。

2024/05/21

[門哉 彗遙]

だんだん深みにはまっていきそうな予感。ご紋が「目」に「臼」の目江志谷（えしや）様……えしや？エシヤ？エシヤー？エシャーン？　おお！もしや町田康の「告白」つながり？このシュールさは確かに「告白」に繋がっていてもおかしくない。

2022/02/20

[あみだ]

ゆめかうつつか 読んでるこっちが引きずられそう

2013/09/10