ビッグコミックス 最終兵器彼女（２）

著者名：高橋しん【著】

小学館（2013/07発売）

• ISBN：9784091856821

内容説明

頻繁に出撃命令が出され、戦地へと向かうちせ。一方、シュウジは街で、初恋の人であるふゆみ先輩と再会する。ちせと、ふゆみ先輩の間で心が揺れるシュウジ。そんなある日、授業中の教室で、ちせの体に異変が起きる…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海猫]

今のところ作風が好みではないけど先が気になる。

2014/12/13

[空のかなた]

この表紙、高校生ちせの兵器としての裸の背中、彼女の表情は見えないけれど、おそらくは微笑んではいない。敵を感知すると意識が飛んで、兵器に変貌する、そんな姿はシュウジにはみられたくはない。必死に「だめ、来ないで！」と叫ぶ。戦争に行きたくないのに、ちせは「行かなきゃ、沢山死んじゃう。やらえゆまえにやんなきゃ。あたひがみんなをまもゆんだがや」「今日、お仕事でまた一つ、街を消しました」「あたしを殺してください」ぐちゃぐちゃの中の涙腺。2巻でここまで翻弄されてしまうとは、この世界観の引力は久しぶりのもの。

2021/08/22

[K(日和)]

無垢なちせと彼女の持つ力の対比。美しい肢体に幾何的な直線や曲線が付け加えられて。

2014/10/27

[0kaeri]

ちせちゃん、女子らしくて可愛いね～テツ二尉格好！！夏休み中に一気買いして良かった( ´∀｀)ちせちゃんこのまま兵器として戦わねばならないだろうけどシュウジとの仲がどうなるの？

2015/09/02

[はっちー]

初めてちせのお仕事が描かれていた。ちせの兵器としての強さは計り知れない。ちせの意思とは無関係に町を破壊してしまいちせの力で失わせるものが多くて悲しくてたまらない。 テツ二尉格好いい

2014/10/03