- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
人事異動で、「恐怖の桃ちゃん」こと宮本桃子が総務にやってくることに。テキパキ仕事をこなす桃子に総務のメンバーはたじたじ。頭ガチガチのおもしろ味のない女と評価を下す有馬係長だったが…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
そ吉
1
1988年当時、新入社員は新人類と言われた。 まさにバブルが始まるその時期の昭和サラリーマンの話だが、彼らのその後のサラリーマン人生に、バブルの崩壊による日本経済の停滞やパワハラセクハラなどの価値観の変化は想像できなかっただろう。当時の新人たちも今年で定年を迎える。 本巻では色んな人から悩みや相談を持ちかけられる六平太が運良く、二つの相談事をマッチングして解決する場面があるが、桃子さんが「単に運がいいわけじゃ無い、誰に声かけたかがポイント」と言っていたのは時代に関係なく真理だと思う。★★★★☆2025/02/16
キートン
1
恐怖の桃ちゃん初登場。 そして、今巻より、番外編の有馬係長がスタート(笑)。 2017/08/27