プリンセスGOLD 王都妖奇譚 11

著者名：岩崎陽子

秋田書店（2012/02発売）

• ISBN：9784253078115

内容説明

平安時代、京の都に恨みを抱く橘影連は、都中に鬼どもを放ち、瘴気を撒き散らす。都は妖光に覆われ、天空に浮かび上がった。王都を救うため安倍晴明や藤原将之らが影連に最後の決戦を挑む……!!　因縁深き宿敵との最後のすさまじい死闘の結末は!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

遂に影連との戦いに決着がつく。やっぱり骸を見ただけでちょっとほだされてしまう晴明は本当に将之との出会いで人間味が増してきた。陰陽師陣営もフル出動という感じで必死に影連の策と戦う様子が読み応えあり。 ラストで影連と晴明の会話が今までの流れにあっていて良かった。

2011/10/08

[椿櫂]

影連さん、来世では幸せになってほしいなあ。

2017/06/24

[みや]

手放す前に再読。

2014/10/25

[花子]

絵が上手で、ストーリーも明るさと重さのバランスが良く、キャラクターの魅力もあってとても好きな漫画でした。この漫画で陰陽師に興味を持ったなぁ。懐かしい。清明の使う術や将之との友情、兄弟子の橘影連との対決などが見どころ。

[まふ]

こういうのに利用されるとき、利用される側としては嬉しいもんなのかなあ。大団円で良かった良かった。ところで、あの強い坊さん、最後まで名前明かしてないよね。

2015/09/21