プリンセスGOLD 王都妖奇譚 10

著者名：岩崎陽子

秋田書店（2012/02発売）

• ISBN：9784253078108

内容説明

百鬼夜行する平安時代、京の都を妖光りが覆い、解き放たれた魔物どもが一斉に跳梁し始めた!!　宿命のライバル橘影連によって呪力を封じられてしまった陰陽師・安倍晴明。王都は血と炎の中に沈むのか……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まりもん]

将之の隠し子騒動では本当に小さい頃はあんな感じだったのだろう兄姉達がソックリと認めてしまうぐらいなのだから。結局は父親の子供だったけど。 鬼の絵師のネタでは将之が薬に免疫があって良かった。 影連が関わってきた今回の封印を解く荒技に千早の君の刀が壊れてしまった。この後の晴明に守って欲しいなんて言葉が出た時、本当にそうなれば良いなって思った。

2011/10/08

[椿櫂]

登場人物が勢ぞろい。クライマックスですね。ドラマCD聴きたかったな。清明さんが井上和彦さんなんだね。

2017/06/20

[みや]

手放す前に再読。

2014/10/25

[きさらぎ]

久々に再読。懐かしい。このシリーズの慈恵大師良源様大好きなので、この辺からレギュラーキャラ化してきて嬉しい。（あと2冊しかないけどな！）おかげで「良源のオッサン」というフレーズが頭の中で固定化してしまいました。すみません。

2013/09/14

[まふ]

千早どのに先手をとられるってねえ(笑)

2015/09/21