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内容説明
平安時代の天才陰陽師・安倍晴明と魔物どもの巨魁・橘影連。2人はかつて同じ師のものとで陰陽道を学んだ兄弟弟子であった! 不倶戴天の敵となってしまった二人の過去が、今ここに明かされる……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりもん
3
晴明と影連の幼少期から成長していく過程の話。良源も登場して晴明も彼と出会ったことで陰陽師になるという目的も出来た。また陰陽師という仕事がありがたいと思われるだけではなく恐怖も与えることを自覚しはじめた話の時などまだ影連が良い兄弟子だったことも描かれていて、彼との戦いの時に晴明がイマイチ攻撃が弱いのもこのためかと感じた。2011/10/07
椿櫂
1
清明と影連の少年時代、過去編。二人の関係がなんか切ないですね。2017/06/13
みや
1
手放す前に再読。2014/10/25
まふ
0
良源どのはいつまで都を護ってくれるのだろうなあ。現在進行形なのかもしれないが。将門さまの話はどんなものにせよ、今は安らいでおられるよう祈らずにおれない。2015/09/21
あじつ
0
再読2015/05/05