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内容説明
【カラーページを収録したデジタル特別編集版!】姫昌の次男の姫発(きはつ)は後継者に任命され、『西岐』を新たな国『周』と命名して殷からの独立を宣言する! 反旗を翻した周と殷の対立は明確となり、妲己は冷酷な妖怪仙人・魔家四将を周に送り込む! 果たして太公望らは周を守れるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
65
老賢人に幕は降り。西岐の姫昌が、北伯侯の弟・崇黒虎の元に行き、事情を説明する。妲己を何とかしないといけない。全てを喋り、姫昌の次子の姫発は初代国王「武王」となり、私のやることは全て終わったとばかりに逝く。姫発が太公望に悲しむ時間もないのか!と言っていたが、全ては朝歌との戦争のための準備が整っており、弱音を吐く時間もなくなってきた。そして、聞仲が西岐改め周に攻めてくるかと思いきや、やってきたのは金鰲の魔家四将。この戦いは、金鰲列島VS崑崙山脈にもなっている。この戦いを太公望はどんな策略を持って切り抜けるのか2017/12/30
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
12
再読。便利だな、武吉…。ピーチクパーチク!ピーピーチクチク!に笑った。さて、姫昌が逝き、北は西につき、国家を成した武王と、紂王の対立がやっとはっきりとした。前も書いたけど、本当どこまで考えて描いてるのか…すごいな。2014/11/11
くろり - しろくろりちよ
7
北伯侯・崇黒虎(すうこくこ)を味方に引きこむため、太公望たちは北へ。遠征した先で姫昌最後の説得が功を奏し、西侯を味方に付けることに成功する。しかし姫昌の命の火はここで尽きる。その後姫発を「武王」、亡き姫昌を「文王」とし『周』という国が生まれ…新しい国と旧き国は名実ともに袂を分かつこととなる。早速の魔家四将との戦い。何気に楊戩の太公望への信頼がものすごい。いい連携ができて来た巻。2013/03/03
鯖
5
姫昌おとうちゃんがハンバーグの呪いに死す。初見でちょっと孫堅のイメージがあって、いやまあ策兄はハンバーグにはならなかったけど、若い頃のとうちゃん、すっごいかっこいいんだよね。そしてラストのほうで桃源郷に行ったら、、とうちゃんが若い頃の姿で出てきたのが解せなかったのを思い出した。2018/07/24
よむりん
5
太公望がなかなか真剣に周のために必死に戦うようになってきたのが板についてきた感じ。好きなキャラなのに頭ばかり使ってバトルで弱いのが悲しいけど。笑 少年バトル漫画なんてもう読まないと思ってたけど歴史が絡んでるから面白いのかも。中国に本当に封神台があるんだな〜面白い。太公望「人にはそれぞれの悲しみ方があるのだ 自分だけが悲しいと思ってはいかん」のセリフが印象的。妲己との再会はいつになるのかな⁈早く倒してほしい…。2017/11/26