光文社文庫<br> やっとかめ探偵団と殺人魔 - 長編ユーモア推理小説

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光文社文庫
やっとかめ探偵団と殺人魔 - 長編ユーモア推理小説

  • 著者名:清水義範
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334722043
  • NDC分類:913.6

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内容説明

〃見知らぬ男が、見知らぬ家で自殺する〃――名古屋は中川区の一角で、どえりゃー事件が発生した。たちまち、波川まつ尾(74歳)が営む駄菓子屋には、情報屋・婆ちゃんたちが押し寄せ、蜂の巣をつついたよう。さらに、恐怖の連続殺人魔が出現。まつ尾をリーダーとする姥桜探偵団は、町内探索に飛びだした……。名古屋を知るための生きた教材。清水ワールドの原点!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mame

0
おもしろかった。小さな事件も最終的にはラストに繋がっていて、なんとなく犯人の目星はついたけれども。ラストの話はまつ尾ばあちゃんの気持ちが優しく、そして辛かっただろうなと。想像した犯人が違うといいなと、当たらないで欲しいと。こういうところは人情だなぁ。読みごたえありました。キャラ的にはメドクさんよかったな。鷺谷さんの恋路がやきもきするところ!2015/04/21

よしきち

0
短編集のような長編推理もの。 おもしろかったけど、慣れない名古屋弁はやっぱり読みづらい。2012/04/16

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