集英社コバルト文庫 キル・ゾーン３ 破壊天使

著者名：須賀しのぶ【著】/梶原にき【イラストレーター】

集英社（2016/02発売）

• ISBN：9784086141598

内容説明

241基地での死闘から3週間。久々にコタキナバルへ戻り、ホッとするキャッスルの分隊。しかし、基地内では、「エクスプレス」という恐ろしい麻薬が大流行していた。火星都市の援助を受け、急に強くなったレジスタンスの前に、キャッスル達の政府軍は、今までにない苦戦を強いられる。そして、話は意外な方向へと展開していき…。23世紀の地球が舞台のサバイバル戦争。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カザリ]

この作品の恋愛模様が、ほほえましくてついつい夢中になる。。医療用少年君の変化もよかつた。

2015/04/06

[まふぃん]

一気にSFの展開に。ラファエルどうなる？

2018/07/14

[ひー坊]

本当に私、コレ再読か？ってくらい内容覚えてなくて、面白かった。やっぱり真面目だったり重苦しい話(内容は重苦しいけど、文体が軽いからあまり重苦しく感じない)いよいよ物語が深くなっていく感が半端ない巻でした。次が楽しみ！しかしキャッスル達はこれからどうなるんだろう…。

2018/08/04

[nagi]

ラファエル覚醒。破壊天使って本当にタイトルのまま??遺伝子操作等々、どんどんSF になっていく。地球統一政府とレジスタンスとの戦い、というから銀英伝の様なスペースオペラかと思っていたのですが、どうやらだいぶ違うらしい。

2018/06/04

[秋乃みかく]

★★★★☆ 再読。マックス登場。そしてラファエル覚醒。ラファエルの超人ぶり凄かったね。『ユーベルメンシュ』っていう響きがなんかカッコよくて好き。今回はシドーが何気に大活躍でした(^^)でも戦況は悲惨になりつつあるなぁ…

2017/04/09