静かなるドン - ２８巻

著者名：新田たつお

実業之日本社（2012/12発売）

• ISBN：9784408162928

内容説明

「この男を味方にした者は天下を取る」とまでいわれた、龍宝が出所してきた。彼こそ鳴戸組のナンバー２。鳴戸亡きあと、静也の右腕として新鮮組を支えてくれるものと思っていたが、生倉にうまくあやつられ、ドンに敵対するようになり…。拳銃を突きつけられた静也は、引退を口にしてしまう！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウメ]

内部抗争で三代目引退するや生倉が、クーデターを起こ四代目新鮮組総長になろうと鳴門と1番部下だった龍宝を味方にするためあの手この手と偽善者ぶる生倉

2019/12/01

[笠]

3.5 温情のある親分を演じて龍宝を配下につけた生倉が総長の座に。あっさり引退を宣言した近藤は、生倉と肘方の内部抗争を止めようとするが、カタギを巻き込む被害を出してしまう。そもそも近藤の軽率な引退が引き金の抗争なわけで、割と近藤の責任が大きい気がするが…。

2021/03/28

[Hiroki Nishizumi]

ありゃりゃ内部抗争が

2019/11/13

[池野恋太郎]

近藤のキャラが変わりすぎて完全に釣りバカ日誌のパクリに。生倉はギャグ担当なのに抗争のメインにするとか作者は頭が悪すぎる。誰に読ませたくて誰が喜ぶと思ってそうしたのか。

2019/09/02

[ねぎたま]

内戦。生倉vs肘方。

2022/07/21