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内容説明
2人の赤ちゃんが壊れる! ――マスコミに追われるひかるは、シンちゃんの意を汲むため「妊娠は嘘」だと告げて、一時の別れを決意。だが、ひかるの名声をねたんだ優実(ゆみ)によって、身重のひかるは階段から突き落とされる……。友人の裏切り、切迫流産、マスコミの黒い思惑――。過酷すぎる運命を知ったひかるは、病棟を抜け出して北海道へと向かった……。弱虫な少女が、いま自らの物語をつむいでいく。運命がめぐる、第7巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
十六夜(いざよい)
5
晋平が北海道へ転勤になり、ひとりマスコミと悪意にさらされるひかる。沖野に階段から突き落とされ切迫流産の中、信じていた多々羅にも裏切られていた事を知り、晋平に会うため安静の身体で北海道に向かうひかる。しかし子供は…。いくら辛くて晋平に会いたくても、お腹の命には責任持って欲しかったな。赤ちゃんを守る事を最優先にして欲しかった。悲しみで記憶が戻ってしまったひかる。次巻最終巻。2019/02/19
かちゃん
1
蔵書再読。辛すぎる。てか、ひかる倒れすぎ!!何個体があっても足らないよ…2014/11/28
☨SHiRANUI☨
0
19940313#12014/04/10
コガ
0
再読2008/08/07