フラワーコミックス 彼女がカフェにいる（３）

著者名：惣領冬実【著】

小学館（2013/04発売）

• ISBN：9784091343734

内容説明

化粧をした顔を修介たちに笑われ、傷ついたみちるは、みんなに内緒で帰ろうと伊豆の別荘を出る。しかし、亮平が追ってきてくれて一緒に家まで帰ることに。少しだけ幸せな気分を味わっていたみちるだったが、亮平から家を出て東京に行くという話を聞いてまた落ち込んでしまう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レイタ]

再読。夏に避暑地で大学生とテニスをする…昔こういう漫画の展開よくあった気がする。憧れの一つだったのかな。花耶子の魔女っぷり凄い面白い。化粧をネタに弄られて傷つく。そういうとこだよ修介。亮介とみちるがいい感じになってるし。この兄弟ともみちるの家に憧れてるんだなあ。実は結構久我家の男性陣はほのぼのしてると思うけど。ついに幸代さんの妊娠がばれてしまう。子供達に守ってもらえないママ…相当家にいなかったんだなあ。

2017/02/24

[呉藍]

幼なじみなのか彼氏なのか、修介の態度はたしかに微妙なところ。かといって急にベタベタされるのも何か違うし……近すぎるっていうのも難しいですね。こうなるとあの化粧、陽子さんがただ面白がっただけなんじゃ……とう感じ。亮ちゃんだけですね、みちるの“女の子”な部分を大事にしてくれるのは。

2011/06/15