内容説明
村の祭りのにぎわいを見てもむなしさを感じ、そこに無常を見てしまうモクレンとシャリホツ。そんなふたりだが、やがておシャカさまと出会って弟子となり、教えに耳を傾け、悟りを開く。それぞれ神通第一、智恵第一といわれるようになったモクレンとシャリホツは、おシャカさまの両腕となって多くの人々を救い、さまざまな悪の手から教団を守り育てる。そのふたりの足跡をここに呈示。
目次
1 道を求めて
2 激道の教団
3 ダイバダッタの反逆
4 大樹のかれるとき
ひろさちやのまんだら漫歩録「自灯明・法灯明」
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- 和書
- おいちゃんと私のこと