柔道部物語（１）

著者名：小林まこと【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784061020627

内容説明

俺は三五十五（さんご・じゅうご）。高校に入学したばかりで何も知らない俺は、先輩たちの甘い言葉に乗せられて柔道部に入ることにした。ところが、入部したとたん、先輩たちの態度が豹変。シゴキはあるわ、坊主頭にさせられるわ、もちろん女の子との交流会なんて真っ赤なウソ。でも、一度やると決めた柔道だ。強くなってみせるぞ――!!　読み出したら止まらない!!　珠玉の本格柔道コメディ、第１巻!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

久しぶりに読んだ気がしたが、そうでもないので、自分の記憶力の後退したというか老人ぶりが嫌になる。三四郎マイケル三五と小林まこと三大キャラかなと。なんだかんだと長くやってるのはすごいもんだと。昔の原稿落としたネタはあんまりなかったりするというか。何回読んでも面白いので、名作とはこんなものだなと思った。

2024/07/14

[Dai（ダイ）]

女子柔道部物語を読む前におさらい。

2019/02/20

[Aquarius]

なつかしいなぁ。小学生の時に詠み耽ったわ～。三五十五（笑）サボリの名手→名古屋がとてつもなく好きだった。昭和の時代の部活ってこうだったよなぁ。完全な縦社会で水も飲ませてくれず・・・。今やると大問題やな！でも面白い！男臭い中に努力で強くなっていくのが。。。

2014/10/12

[コリエル]

文化部畑の人間だった主人公・三五が、おだてに乗せられて、シゴキの待つ柔道部へと入部してしまう。読んだことなかったけど、帯ギュもこの作品から影響を受けていそうなシーンがチラホラあるな。

2016/08/11

[山田太郎]

小林まことはいい

2010/09/16