バリバリ伝説（２）

著者名：しげの秀一【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784061729322

内容説明

一ノ瀬美由紀（いちのせ・みゆき）＝みいに誘われ、筑波サーキットにやってきた巨摩郡（こま・ぐん）＝グンは、いきなりすごい時計をマークし、周りを驚かせるが、メカの市川から「考えて走れ」と忠告を受ける。また、サーキットでグンにあっさりとかわされたサトルが、根に持ちグンをつけ狙うが、みいから最低の行為だとなじられ逆上、みいを拉致した。だが、グンと比呂（ひろ）がバイクを飛ばし、危機一髪のところでみいを救い出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[highig]

（ ＾ω＾）おや？２巻からはタイトル回収でレースでバリバリ行くと思ってたのに、小物なワルが女の子を拐ってグヘヘという『NON STOP!恭兵 』や『胸キュン刑事』を彷彿とさせるエロスとヴァイオレンス満載な８０年代マガジンの素敵メソッドのご登場じゃないか。うっだらぁ〜！ぶっ飛びな〜！俺達の青春NON STOP!（笑）まあ８０年代はこういう無法だかムホッ（笑）だかが少年誌に載るのが許されてた緩い時代だったって事ですかお。今は流石にマガジンでもこんな内容は掲載できないよなあ・・・まあそれが正しいとは思いますお。

2020/07/01

[笠]

3 サーキットでの初走行で抜群の素質を見せるも、まだ本格的なレースの世界に踏み出すのは少し先かな。キャラクターの恋愛模様を描いたり喧嘩したり、スポ根というよりは青春ものっぽい感じ。というか、所々少女漫画っぽい表現があるのが、題材の男くささとのギャップを生んでいて面白い。妙に詩的だったり叙情的だったり、背景の光の描き方とか。

2024/06/12

[ユイ]

どーにもひらがなでばいくというのが馴染めない。

2012/07/07