バリバリ伝説（３）

著者名：しげの秀一【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784061729377

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/5/30～2025/6/12】
愛機ＣＢで峠を走るグン。その様子を見守る一人の男。関西から来た自称“裏六甲のウンチーニ”、聖秀吉（ひじり・ひでよし）だ。勝負を挑んできたヤツとデスマッチに挑んだグンは、あっさり負けてしまう。負けた理由を探りながら、グンはバイクの奥深さにますますハマっていく。そんなとき、みゆきの両親から海の別荘へのお誘いが。地元の不良にからまれて、グンは勝負するハメに……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[highig]

（ ＾ω＾）おっと、秀吉君登場か。ちゃんと読んだ事はないけど、こいつがホニャララしちゃう事だけは知っている。まあやっぱり何かを競うストーリーに於いてライバルというのは重要だからして、ここからの活躍に期待したいところ。んーなんと言おうか主人公が硬派な割に作品の恋愛の比重が高い。まあそれはいいんだが、メインヒロインの歩惟のぶりっ子ドールな不思議ちゃんっぷりが８０年代という時代を考慮しても辛い。作画的にも辛い。みいの方はかなり魅力的に描けてるだけに差が凄い。この辺は後々なんとか修整していってほしいものですお。

2020/07/02

[笠]

3 新キャラ聖秀吉を相手に初めての挫折を味わう。これで本格的にレースの道に踏み出すのかと思いきや、なんか四人でひたすら青春してて、まだまだレーサーの道は遠い。すぐ女の子が襲われるんだから、昭和って怖いね…と言いたくなるけど、さすがにフィクションだからだと思いたい。グンはコースや自分との戦いとも言えるタイムアタックよりも、あくまで相手と抜きつ抜かれつするレースの方が向いてそう。

2024/06/13

[オズ]

田舎の不良がなんともいえない味わい

2016/05/15

[マサトク]

やっぱ秀吉が出てきてからだよな。バリ伝は。

2015/03/16

[ユイ]

チビことヒデヨシ登場。納得いかなくてもバイクを海に捨てたらあかんでしょう。

2012/07/07