文春文庫<br> 秘本三国志 〈6〉

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文春文庫
秘本三国志 〈6〉

  • 著者名:陳舜臣
  • 価格 ¥569(本体¥518)
  • 文藝春秋(2016/05発売)
  • 【kinoppy】文藝春秋 電書の森フェア2021 ポイント40倍!(~9/30まで)
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  • ISBN:9784167150112
  • NDC分類:913.6

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内容説明

曹操、劉備、それに劉備が義兄弟の盃をかわした関羽、張飛とおなじみの英雄豪傑たちは死んだ──動乱の世は、魏、呉、蜀の三国鼎立で、小康を保ってはいる。蜀の智将・諸葛孔明は、まず南方を平定し、後ろをかためたうえで、出師の表をたてまつって魏を討つ。しかし、参謀・馬謖のせいで敗れ、“泣いて馬謖を斬った”。孔明はついに仲秋の五丈原で陣没し、“死せる孔明、生ける仲達を走らす”と後世の語り草を生む。陳史観によるこの異色の『三国志』も本巻をもって完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

明智紫苑

13
ようやっと読了。以前に比べて読書に対するモチベーションがダダ下がりだが、ブログで感想を書くためにも1から読み直そうかな? 孫権が遠くにいる曹叡や公孫淵相手に悪態をつく場面は笑えるけど、この小説は孔明が亡くなる辺りで終わるので、その後の史実の「笑えない」孫権を見ずに済む。2019/07/10

名駿司

6
★★★☆☆ 曹操・劉備が舞台から去り、主役は孔明と司馬懿に。曹操の死から五丈原まで。孔明vs孟獲が八百長という説は知られているが、五丈原まで大物対談の結果とは興味深い。最後の『道教・仏教の浸透で、人は禽獣ではなくなった』との孔明の感慨に救いがある。五斗米道と浮屠にスポットを当てていた意味が解った。しかしこの後の時代は、宮廷の腐った人間関係による滅びになる。いいところで終わった。物語全体を通し、力尽くの戦いよりも、密約の多さが面白かった。それが民のためであれ、自分達のためであれ、独特の戦略・切り口だった。2017/08/30

松尾三郎兵衛尉拓志

3
動乱の世は、魏、呉、蜀の三国が鼎立し、一応の小康を保っていた。蜀の諸葛亮は乾坤一擲の策で現状を打破するために雍州の五丈原へ赴く…。最終巻、諸葛亮と司馬懿との密談、仏教徒や五斗米道からの視点など、ひと味違った三国志が味わえました。2016/10/08

へたれのけい

3
六巻、楽しませて頂きました。感謝。2014/08/30

東森久利斗

2
「正史 三国志」を底本にしてるだけあり娯楽色を排除した遊びのない硬派な内容は、まさに学術書レベルの立派な歴史書。世に乱立するあまたの「三国志」小説とは一線を画す中国史書の第一人者に相応しい、切り口と深み。頭のギヤを読書モードから勉強モードに切り替え、学生気分で挑むべし。「正史 三国志」を底本にしてる「北方三国志」と読み比べてみたい。2020/04/22

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