内容説明
広告代理店の社員佐伯は大手製薬会社に烈な売り込みをはかり、会長に面会する機会を得た。ところが、同席した老人が突然暴漢に射殺された。この事件をひた隠しに隠そうとする製薬会社、そして沈黙を条件に広告契約をまとめようとする佐伯の周辺に相次ぐ殺人。すべてはこの製薬会社が新しく開発を始めた薬品に関係しているらしい。しかもその背後には、古代の神社群が影絵のように浮かびあがるのだが……。
カバーイラスト/杉本一文
感想・レビュー
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アーチャー
3
途中で日本神道の神々の歴史や百合の花のくだりが多すぎて〝大丈夫か？って思いながら読んだけど、結果大丈夫でした(笑)往年の角川映画を観てるような感じの展開＆まさに角川文庫らしい作品・・・面白うございました。2014/05/24
洪七公
2
既読本1983/11/13
羊男
2
★★★★1984/11/01
