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基本説明
■特集:印刷史の断層――リソグラフがひらく本づくりの未来 【概要】 長らく日本の出版文化は、著者、編集者、デザイナー、印刷所、流通、書店といった専門的分業によって支えられ、効率と再現性を重視した大量生産・大量流通のシステムとして成熟してきた。しかし近年その境界は揺らぎ始め、編集やデザイン、印刷、流通といった役割を横断しながら本をつくる実践が広がり、小規模で柔軟な出版のありかたがあらためて注目されている。 こうした動向と深く結びついているのが、リソグラフ印刷である。 日本で開発されたこの印刷機は、教育現場や事務用の簡易印刷機として普及した後、2000年代以降、海外のアーティストやデザイナーに見出され、ZINEやアートブックの制作手法として独自の文化圏を形成してきたが、いまではその文化が逆輸入されるようにして、日本国内でも新たな広がりを見せている。版ズレやかすれ、色ムラといった不確かさを内包しながらも、その偶発的な表情やアナログな質感は、画一的な大量生産とは異なる価値を提示している。 本特集では、リソグラフ印刷を通じてあたらしい出版のかたちに挑戦するインディペンデント系出版社や、本づくりに寄り添うリソグラフスタジオ、制作者たちの活動を通じて、出版という行為そのものの意味を問い直したい。■取材予定先(順不同)NEUTRAL COLORS / Puresu de Tokyo / brook press / Hand Saw Press / Knust Press / Pamflett / OUTER SPACE PRESS / Terry Bleu /理想科学工業 他寄稿:予定・川名潤・永原康史・古賀稔章・野中モモ
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