知の新書<br> 現代日本文学の考古学(アルケオロジー)―言語空間の読み方

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現代日本文学の考古学(アルケオロジー)―言語空間の読み方

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  • サイズ B40判/ページ数 191p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784910131252
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C1295

内容説明

漱石晩年の作品「こころ」から柳美里までのいくつかの作品を取り上げ、考古学的に分析。文学の言語空間の内在性に外在的な歴史的現在性を読み解く。文学・思想・歴史を横断する文学研究の冒険。

目次

第1章 漱石の水脈―記憶と忘却の文学論
第2章 堀田善衛の詩文―戦中と戦後の間
第3章 原民喜「夏の花」―灰白色の文学
第4章 村上春樹「レキシントンの幽霊」―甦りの挫折
第5章 津島佑子『半減期を祝って』―記憶のアルケオロジー
第6章 柳美里『JR上野駅公園口』―天皇・ホームレス・浄土真宗

著者等紹介

山〓正純[ヤマサキマサズミ]
1960年生まれ。大阪府立大学教授。九州大学文学部卒。同大学院博士後期課程満期退学。博士(文学)。文学研究同人誌『論潮』代表。2007年、女性研究者の研究成果発表の場として「論潮の会」を立ち上げ、翌年機関誌『論潮』を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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榊原 香織

56
文学評論だけど、書き方が難しい。 哲学的。 漱石を論じて漱石がほとんど出てこず。 村上春樹が難しく論じられてるのを見るとなんとなくうれしいが。2022/07/03

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