内容説明
日本人の培ってきた美しい精神と伝統を守るために。樹木の剪定のように大切なものを残し、あくまでも簡素に生きようとする精神が日本人の本来の姿だ―。戦前から現代に至るまで日本を見つめ続けた著者による、日本の進むべき道、克服すべき課題を示した一冊。
目次
第1章 亡国の地鳴り
第2章 歴史を動かした人たち
第3章 日本の抱える矛盾
第4章 人類最高の良いことをした日本人
第5章 歴史の叡智
第6章 西洋は野蛮じゃ
第7章 凛
第8章 マスメディアの怪
第9章 国語と神
第10章 市場経済
著者等紹介
徳永圀典[トクナガクニスケ]
昭和6年鳥取県用瀬町生まれ。鳥取木鶏会会長(創立38年)、徳永日本学研究所代表、新しい歴史教科書をつくる会鳥取県支部顧問。教育を考える鳥取県民の会顧問、日本語の誕生歌詞普及会長(創立32年)、登山家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。