内容説明
いかにして、浅井洋子は生まれたのか―。浅医学園理事長で、札幌ファッションデザイン専門学校DOREME名誉校長の著者が、今に至る“ありのままの生き方”をつづる自叙伝。
目次
序章 取り戻した名誉
第1章 母と父が育んだ浅井学園
第2章 屈折した心
第3章 目覚めと葛藤
第4章 私を変えたアメリカ留学
第5章 結婚、再び札幌へ
第6章 教育者として、母として
第7章 2代目学院長となって
第8章 父の死と兄
第9章 未来へ向けて
第10章 出逢いと別離
著者等紹介
浅井洋子[アサイヨウコ]
1950年(昭和25)札幌生まれ。北星学園女子中学校・高等学校卒。杉野学園ドレスメーカー女学院で4年間にわたり服飾専門分野の研鑽を積む。1975年北海道ドレスメーカー学院教員となる。同学院院長代理を経て、1980年初代学院長・浅井淑子の逝去に伴い第2代学院長に就任。2008年(平成20)学校法人北海道浅井学園第4代理事長に就任。2015年北海道社会貢献賞(私学教育功績者)受賞、東久邇宮文化褒賞受賞。2018年東久邇宮記念賞受賞。2019年北海道浅井学園を吸収合併した学校法人浅井学園初代理事長に就任、学校法人浅井学園「北海道ドレスメーカー学院(現札幌ファッションデザイン専門学校DOREME)」名誉院長(現名誉校長)就任。2020年秋の叙勲(教育功労)「瑞宝双光章」受章。2021年東久邇宮平和賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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