出版社内容情報
腎臓の生理・病理・診断をこれでもか(×2)とひも解く!
著者の今井直彦医師の「極論」は、まず膨大なドラフト原稿があり、次に詳細な取捨選択がはじまり(日の目をみなかった原稿の数々…)、そして最後に「極論」が燻しだされます。臨床における腎臓疾患という現象を考えに考えた末の、そのいぶし銀の視点が「極論」。シリーズの中でもよりロジカル、基礎医学領域に依拠した腎臓内科編。「尿所見の見方」「高血圧」「尿路結石」の章を新設し、全章見直してさらに「極論」を推し進めた大改訂2版をご期待ください。
内容説明
腎臓の生理・病理・診断をこれでもか(×2)とひも解く!今井直彦医師の「極論」はまず膨大なドラフト原稿があり次に詳細な取捨選択がはじまり(日の目をみなかった原稿の数々…)最後に「極論」が燻しだされます。臨床における腎臓疾患を考えに考えた末のいぶし銀の視点が「極論」。「尿所見の見方」「高血圧」「尿路結石症」新設!
目次
第1部 腎臓内科、まずはここからはじめよう(急性腎障害(acute kidney injury:AKI)
尿所見の見方(interpretation of urine tests))
第2部 腎臓は体内の水分のバランスを司る(脱水と浮腫(dehydration and edema)
輸液(fluids))
第3部 酸に傾こうとする血液をアルカリに(酸塩基平衡の基礎(overview of acid‐base balance)
血液ガスの読み方(interpretation of arterial blood gas) ほか)
第4部 身近な検査項目を深く捉える(低ナトリウム血症と高ナトリウム血症(hypo and hypernatremia)
カリウム(potassium))
第5部 最後に慢性期の腎臓管理を押さえる(慢性腎臓病(chronic kidney disease;CKD)
高血圧(hypertension)ほか)
感想・レビュー
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Iwata Kentaro
hurosinki
文狸