食品シリーズ<br> 食品ハイドロコロイドの開発と応用

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食品シリーズ
食品ハイドロコロイドの開発と応用

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  • サイズ B5判/ページ数 368p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784882316701
  • NDC分類 498.53
  • Cコード C3047

目次

第1章 序論―ハイドロコロイドとは(はじめに;食べ物の嗜好性と多様性;食品の加工・製造・調理・保存・流通過程における変化;ハイドロコロイドは化学的な味を変える―フレーバーリリースの制御;食べ物の粒度感と滑らかさ;ハイドロコロイドが消化吸収に及ぼす影響―食物繊維としてのハイドロコロイド;食べ物の口腔内から消化器官への安全な輸送;おわりに)
第2章 コロイド状態(ゲル;懸濁液のレオロジー;多糖類の分子量・分子形態;コロイド分散系における油脂の構造と物性;エマルション;泡と食品)
第3章 多糖類ハイドロコロイド(澱粉;キサンタンガム;ガラクトマンナン;紅藻多糖類(寒天とカラギナン)
ジェランガム
ペクチン
キシログルカン
アラビアガム、ガティガム
カードラン
コンニャクグルコマンナン
アルギン酸
セルロースおよびセルロース誘導体)
第4章 タンパク質ハイドロコロイド(ゼラチン;大豆タンパク質;卵タンパク質;小麦タンパク質)

著者等紹介

西成勝好[ニシナリカツヨシ]
大阪市立大学大学院生活科学研究科 食・健康科学講座特任教授。英国北東ウェールズ大学フィリップスハイドロコロイド研究所客員教授。上海交通大学化学・化学工学部客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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