内容説明
和食・洋食・中華・エスニック、レストラン感覚で選べるレシピでしっかり治す。
目次
第1章 カルシウムをとって骨を強くするレシピ(和食;洋食 ほか)
第2章 知っていると安心 骨をスカスカにする「骨粗しょう症」の正体(からだを支える「骨」のはたらき;絶えず生まれ変わっている骨を形成する細胞 ほか)
第3章 ここがポイント 骨を丈夫にする栄養素と食生活(骨や歯をつくる「カルシウム」のはたらき;不足しがちなカルシウム目標は1日600mg ほか)
第4章 身近なところからはじめよう 骨を強くする日常生活の知恵(骨を強くするための3大原則とは;カルシウムの吸収を妨げる「喫煙」は百害あって一利なし;年齢に合わせた運動を行う習慣をつける;骨折を予防するために転ばない生活を心がける)
著者等紹介
林泰史[ハヤシヤスフミ]
1939年生まれ。64年京都府立医科大学卒業。65年、東京大学整形外科に入局。東京都老人医療センター、東京都衛生局技監などを経て、99年、東京都多摩老人医療センター院長、02年より東京都老人医療センター院長となる。03年より、東京老人総合研究所所長を兼任。日本整形外科学会、日本リハビリテーション学会、日本リウマチ学会、日本老年病学会、日本骨代謝学会、日本骨粗鬆症学会などに所属。専門は整形外科学、リハビリテーション医学など
弥冨秀江[イヤドミヒデエ]
管理栄養士。女子栄養大学栄養学部卒業後、1979年~91年のあいだ、病院に勤務し、管理栄養士として栄養科指導に携わる。主な業務内容は、管理栄養士、栄養士、調理師の育成、入院患者の食事管理、透析センターでの栄養指導など。その後、企業の健康管理室に勤務し、生活習慣病、貧血などに対しての栄養指導に従事する。01年に独立後、電話で栄養を中心とした健康相談、健康食品やサプリメントの利用方法についてのアドバイスにあたるほか、「suki」(NHK出版)、「千趣会」、「ゆうゆう糖尿病」「中高年ダイエット」(毎日ライフ)などで、料理製作や食事内容に関するアドバイスを行う
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