内容説明
原子力・石油・石炭・ガスは自然の法則を無視した非効率的なエネルギー変換、地球環境を破壊・汚染する「死の技術」でしかない。現況を予言していた巨星シャウベルガーは、自然界の永久運動/再構築原理で危険廃棄物を生まない超革新技術の発見に至る。だが、巨大闇権力がそれを許すはずもなかった…。地球と全ての生態系が共存する唯一の教えが、今この危機的な状況下で蘇る―。
目次
第1章 知られざる天才の科学原理はどこからやって来たのか
第2章 生きた生命体の水が集まった川をコントロールする革新技術
第3章 「生きている水」と「死んでいる水」の神秘なるメカニズムと自然界に及ぼす影響
第4章 森林は地球の生命すべての生と死に関わる重要な役割を担っている
第5章 自然界の永久運動の原理をどのように技術に活かしていくか
第6章 危険な廃棄物を生み出さない生合成と内破による新たな技術開発
第7章 水と空気だけでエネルギーを生み出す夢のテクノロジーの実現へ
第8章 銀色の光を放った「空飛ぶ円盤」の推進原理はこうなっている
第9章 地球の大地と大気のエネルギー法則に合致した農業技術とは
第10章 全生命を破滅させる現代科学・思想・文化への最終警告
第11章 原子力と軍事力を牛耳る巨大権力への大いなる危惧
第12章 すべての生命が継承してきたエネルギーの叡智にアクセスせよ
第13章 シャウベルガー理論が人類の幸福な未来への安全基盤となる
著者等紹介
アレクサンダーソン,オロフ[アレクサンダーソン,オロフ] [Alexandersson,Olof]
ヴィクトル・シャウベルガーの息子ヴァルターのピタゴラス・ケプラー・スクールの研究を知り、ヴァルターにインタビューをするなど、スウェーデンにおいてシャウベルガーの膨大な資料収集をもとに本書を作り上げる。熱心な自然保護論者であり、電気技術者でもある。『巨大闇権力が隠蔽した禁断原理“渦巻く水”の超科学 未来を救う「シャウベルガー理論」の全貌』は1976年にスウェーデンで出版されたが、約10年間、他国では出版を許されなかったといわれる。それによって、シャウベルガーの思想・科学原理が曲解されずに守られてきたともいわれている
遠藤昭則[エンドウアキノリ]
1954年2月23日千葉県生まれ。33年間の中学校数学教員、著述家、自然哲学者、arl(生命を積極的に認識する活動)主宰。一般書籍、電子書籍(Amazon Kindle)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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