内容説明
品質不良とは何か、どう管理すればよいのかを基本から解説。あらゆるケースに応用できる、不良防止の考え方と手法を紹介。不良の未然防止ノウハウを12の予防策に体系化。現場の意識とスキル向上のための活動・指導の進め方を徹底ガイド。品質改善と人間成長がダブルで実現できる。
目次
第1章 品質不良対策の基本知識
第2章 不良再発防止の考え方
第3章 現場から生まれた再発防止の手法と考え方
第4章 短期に手法を習得する「TT法」
第5章 不良防止のための課題研究の手法と考え方
第6章 不良の未然防止実現ノウハウ
第7章 フォローアップ指導による不良防止の進め方
第8章 不良分析情報の活用
第9章 品質改善と人間成長をダブルで実現させよう
第10章 手法を発想した背景と活用ポイント
著者等紹介
篠田修[シノダオサム]
日本TMS研究機構・塾頭。1935年、愛知県生まれ。1957年、三菱重工業(株)名古屋製作所に入社、技師、IE推進室長を歴任。1969年、(株)ジェムコ日本経営に入社、IE、VEコンサルタントを歴任。1972年、ソニー一宮(株)に入社、製造課、品質管理課、能力開発課長を歴任。1982年、ソニー(株)人事本部にてソニー関連会社の工場改善、指導に従事。1985年、経営管理研究所を創設、「目標による経営・管理」の定着と工場改善による人材の育成に従事し、目標達成の仕組み「TMS」を開発。同年より産業能率大学経営開発本部講師も兼ねる。2002年よりソニー・ヒューマンキャピタル(株)コンサルタントとして活躍。2006年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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