ヤマギシズム学園顛末記

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  • サイズ A5判/ページ数 374p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784817570017
  • NDC分類 379.3
  • Cコード C1037

内容説明

一時は理想の社会、理想の学園と言われながら、相次いで問題が噴出したヤマギシ会とヤマギシズム学園。その発展と衰退にかかわった元参画者が、当事者にしかわからない真実を綴る。

目次

ヤマギシ会に入るまで
新参画者としての日々
大きく動き出した村づくり
ヤマギシズム学園づくり始まる
本格化する子育て運動
急速に拡大する実顕地と学園
イズム社会化革命始まる
最高潮を迎えた革命運動
曲がり角に来た実顕地と学園
衰退が始まったイズム運動
激震に揺れた実顕地と学園
混迷と模索の時代を迎えて

著者等紹介

北川道雄[キタガワミチオ]
1954年、三重県生まれ。1977年、東京大学文学部卒業。同年、ヤマギシ会実顕地に参画。2004年、同参画取り消し。現在、東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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玉子

1
初期に学生からそのまま入った古参メンバー。幹部。ヤマギシを悪く書かない。なのに出てくる出てくる。さらっと出てくる違法行為、さらっと出てくる虐待行為。『~光と影』の内容を完全に否定できないとある。はー、幹部的!大学卒業と共にヤマギシに入り30年近く研鑽を重ねてきたヤマギシ的思考は、あくまで「客観的に」と書いた本書にも滲み出ている。2012/04/04

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