内容説明
今まで、やめたいのにやめられない「悪い習慣」に費やしていた時間やエネルギーを取り戻し、人生をリスタートする。
目次
第1章 脳は「ハマり」やすくできている(「ハマっ」てしまうのは仕方ない;人間の脳には「動物的な脳」と「人間的な脳」の二種類がある ほか)
第2章 「悪い習慣」を消していく「新しい習慣」(ストーカーも「ハマり」の一種;「依存は治らない」はもう古い ほか)
第3章 「くい打ち」で「ハマり」を止める(「習慣」という「条件反射」を制御する;悪い習慣に「くい打ち」 ほか)
第4章 「悪い習慣」から卒業した人たち(ヘビースモーカーAさんの場合(30代の男性)
甘いものがやめられないBさんの場合(20代の女性) ほか)
著者等紹介
小早川明子[コバヤカワアキコ]
カウンセラー。NPO法人「ヒューマニティ」理事長。1959年、愛知県生まれ。中央大学文学部卒業。東京ヒューマニックス研究所にて「ゲシュタルト・セラピスト養成コース」修了後、会社勤務を経て独立。1999年、会社経営時にストーカー被害に遭ったことを契機に、ストーカー問題、DVなど、あらゆるハラスメントに対処する活動を開始
平井愼二[ヒライシンジ]
精神科医師。独立行政法人国立病院機構下総精神医療センター所属。条件反射制御法学会理事長。1985年徳島大学医学部卒業。昭和大学病院での研修を経て、1989年から下総精神医療センターで物質使用障害に専門的に対応し始めた。1995年からは2年間、ロンドン大学セントジョージ病院嗜癖行動学科へ出張。1999年に薬物乱用対策における取締処分側と援助側の∞連携を構想。2006年に条件反射制御法を開発。この技法により対応の幅を、物質使用障害に限らず、病的窃盗、性嗜好障害など、反復する逸脱行動に広げた。2012年に条件反射制御法研究会(学会の前身)を発足させた。ヒトの行動メカニズムが正しく理解され、それに基づいて精神科領域の技法が整理され、司法制度に変革があるべきだとして、活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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