内容説明
第2巻では、食品衛生7Sの観点から、整理と整頓、清掃と洗浄、殺菌・微生物汚染対策、それらを確実に行わせるためのしつけと従業員教育などを取り上げ、そのポイントを解説している。また、最近話題になっている製品製造工場の「ドライ化」についても、食品衛生7Sの見地から考察を試み、実践への道を拓いている。
目次
第1章 清潔を目的とする食品衛生7Sの提唱
第2章 整理・整頓の進め方
第3章 清掃の進め方
第4章 洗浄の進め方
第5章 殺菌・微生物対策の進め方
第6章 ドライ化の進め方
第7章 しつけと従業員教育の進め方
第8章 食品衛生7Sチェックリスト
第9章 食品衛生7SからISO22000へ
著者等紹介
米虫節夫[コメムシサダオ]
1941年生まれ。1968年大阪大学大学院工学研究科発酵工学専攻博士課程中退。1970年工学博士(大阪大学)。近畿大学農学部教授、環境管理学科学科長、食品安全ネットワーク会長、日本防菌防黴学会評議員・理事・副会長・微生物制御システム研究部会部会長、ASEV日本ブドウ・ワイン学会評議員、PCO微生物制御研究会会長、デミング賞委員会委員
角野久史[スミノヒサシ]
京都生活協同組合商品政策室部長を経て、現在、(株)コープ品質管理研究所取締役所長、食品安全ネットワーク副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
西郷どん
6
再読。 殺菌、洗浄について自分に再教育です。2023/07/08
西郷どん
6
職場の洗浄、殺菌についを学ぶため購入。 湿度が低いと細菌が増殖しにくい。ドライ化。 使用するものは洗浄、乾燥させることが必須。 使っている道具も定期的に洗う、乾燥させることが必要だと知りました。2022/06/04
西郷どん
5
再読。 繰り返しの感想になりますが、目に見えない細菌レベルの清潔さを意識して仕事をしていないことに痛感。普段使う道具の殺菌、清掃用具を衛生に保つこと。今後取り組んでいきたい。2022/06/23
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