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出版社内容情報
企業の成長途中には「売上３億円・１０億円・３０億円の壁がある」とよく言われますが、その中で飛び抜けて重要なのが、１０億円の壁。本書は「売上・利益・仕組み」の三拍子そろった１０億円企業をつくる方法を解説。１～２億円規模の会社は３億円の壁をラクに突破でき、１０億円前後の会社はいま力を入れれば後の成長が圧倒的にラクになるのです！
内容説明
「エースで４番」が引っ張るチームは意外ともろい。なぜ、売上の伸びは急に止まるのか？なぜ、利益は突然、出なくなるのか？その理由、教えます。売上数千万円、２～３億円はもちろん、３０億円の会社にも絶対に必要な「突き抜けた１０億円企業」をつくる経営法。
目次
第１章 「俺について来い！」、その熱血さが健全な成長のアダとなる（創業期にはアツい社長が必要；アクションだけで走ってきた社長の頭の中 ほか）
第２章 「突き抜けた１０億円企業」に向かう時期が来た（壁を乗り越えるために「突き抜けた１０億円企業」を目指せ；「突き抜けた１０億円企業」の具体的なイメージ ほか）
第３章 「突き抜けた１０億円企業」を目指す手順はこうなる（「毎日、社内に問題ばかり起きる」と感じ始めたら“そのとき”；本当の「経営理念」が「ある」と「ない」ではこれだれ違う！ ほか）
第４章 不安を感じたら「企業成長への物語」づくりに着手（問題ばかり起こるようになったら事業の将来像を描こう；将来への不安解消は「企業成長への物語」をつくること ほか）
第５章 成長過程の必然的なつらさに折れない心得とアクション（成長会社の社長の生まれ出ずる悩みとのつき合い方；「自分の分身が欲しい」と思ったときが分岐点になる ほか）
著者等紹介
平野貴之［ヒラノタカユキ］
１９７３年静岡県生まれ。愛知学院大学経営学部卒業。新卒で入社した会社が倒産するという経験をし、のちに４社で株式公開・上場準備の担当者・責任者を歴任。事業計画書作成など株式公開準備だけでなく、企業成長を下支えする売上面、利益・資金繰り面、組織面などのさまざまな角度から会社づくり全般までを手がける。その後、倒産と株式公開という両局面の経験をもとに経営コンサルタントに転身（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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