内容説明
金融論をはじめて学ぶ方のための教科書。実際に教室で講義を受けているような臨場感の、読者に直接語りかける叙述のスタイル。構成は、半期15コマの講義に対応するように、「1つの章=2回分の講義」を想定。内容は、「予習→講義→復習→練習」という学習サイクルを意識した配置とし、ERE(経済学検定試験)などの各種試験問題について6~7割程度解けるレベルとした。知識を役立てようとする方にもおすすめの一冊です。
目次
第1章 金融とは
第2章 金融市場と金融機関
第3章 金融取引とリスク移転
第4章 金融取引と情報の非対称性
第5章 銀行の役割
第6章 日本の金融政策
第7章 金利計算と割引現在価値
著者等紹介
森澤龍也[モリサワタツヤ]
1999年関西学院大学経済学部卒業。2004年関西学院大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。2005年流通科学大学商学部講師。2007年博士(経済学)取得。現在、流通科学大学総合政策学部准教授。2015年4月より流通科学大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。