竹書房怪談文庫<br> 百怪語り 冥途の花嫁

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竹書房怪談文庫
百怪語り 冥途の花嫁

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  • サイズ 文庫判/ページ数 224p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784801935259
  • NDC分類 147
  • Cコード C0193

出版社内容情報

真夜中、クローゼットから這い出たおんなが耳元で囁く
「――見た?」

人気怪談師・牛抱せん夏による、体験者の実在する恐ろしい怪奇譚100話

現代怪談から古典怪談まで、怪談師として語りで活躍している牛抱せん夏の新シリーズ。
・キャンプ先で出会った家族は…「ソロキャンプ」
・心霊スポットで出会った異形「鎮座」
・恐山の夜の異変「入ってきたバス」
・著者が体験した怪異「運転免許」
・その家で便所が外にある理由「外便所」
・勤務のために泊まった部屋、開けないでと言われていたけれど…「押し入れ」
・姉の家に泊まりに行くと息子が“こわい”と夜中に泣き出し…「冥途の花嫁」
――など一年余りの歳月をかけ様々な方にインタビューをしてまとめ上げたヒヤリ、ゾクリとする100話+語り8話の怪談を収録。

内容説明

現代怪談から古典怪談まで、怪談師として語りで活躍している牛抱せん夏の新シリーズ。キャンプ先で出会った家族は…「ソロキャンプ」、心霊スポットで出会った異形「鎮座」、恐山の夜の異変「入ってきたバス」、著者が体験した怪異「運転免許」、その家で便所が外にある理由「外便所」、勤務のために泊まった部屋、開けないでと言われていたけれど…「押し入れ」、姉の家に泊まりに行くと息子が“こわい”と夜中に泣き出し…「冥途の花嫁」など一年余りの歳月をかけ様々な方にインタビューをしてまとめ上げたヒヤリ、ゾクリとする100話+語り8話の怪談を収録。

目次

世間




家族


幕はじめ怪談語り

著者等紹介

牛抱せん夏[ウシダキセンカ]
怪談師。現代怪談、古典怪談、こども向けのお話会まで幅広い演目を披露する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

27
読みやすかった。本編だけでなく幕はじめの怪談もしっかり怖くて良かった。2023/05/15

かおりんご

26
ホラー。さらさらーっと読む。100話以上収められているので、1人百物語ができる。そこまで怖さを感じなかった。2023/06/05

ピンガペンギン

24
著者は怪談の語りで有名な方で、怪談師の大会で三木大雲さんとも競った。この本は、全部、直に会ったり、電話で話したりして聞き取ったという実話系怪談集。表紙とタイトルが今年知った「ムサカリ絵馬」を思わせると思って借りた。「ムサカリ絵馬」は供養の一つの形で、現世で結婚する前に若くして亡くなった人が結婚した絵が描かれた絵馬を奉納する青森、山形などの風習で、江戸時代に行われていた。この本に実際にそのエピソードが出てきた。2025/07/15

うさっち

22
亡くなる前に知らせに来てくれる系が多かった気がする。私は怖がりなのでいくら親しくても来てほしくないです。印象的だったのは「ステージ」昭和の演歌歌手が誰なのか気になって調べてしまった。「指切りげんまん」生きてる人間と怪異のダブルで怖かった。2023/06/21

高宮朱雀

14
不穏なタイトルの表題作は先日読んだ書籍と同じ冥婚を扱った内容で、虚構か事実かは別にしても妙な縁を感じた。 全体を8つのコンテンツに分け、幕始めの語りを加えて108話。恐怖に縛られた内容だけでなく、優しく温かい話もあり、程良く緊迫感も解ける一冊。 書き手の作家だけでなく、作品の元となる話をした情報提供者に障りが及ばぬよう切に、切に祈る。2023/05/29

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