しなさいと言わない子育て―普段の育児のままで子どもが変わる小さなしかけ

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しなさいと言わない子育て―普段の育児のままで子どもが変わる小さなしかけ

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763139900
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0030

出版社内容情報

あなたは今日、何回「しなさい」と言いましたか?
「歯を磨きなさい」「靴をそろえなさい」「ゲームをやめなさい」
日常にあふれる「しなさい」という言葉。
これを言わずにすむならば、どんなに気持ちが穏やかでしょう。
言わずとも自分でやる子なら、親としてなんとうれしいことでしょう。
でも、それをかなえる子育て法があります。
「しなさいと言わない」ことから始まる、新しい親子関係を試してみませんか?

「しなさい」という言葉は、じつは子どもから能力を「奪う」言葉。
子どもに備わってほしい「自分を大切だと思う自己肯定感」「自分はできると思う自己効力感」「自分を管理できる自制心」といった能力は、数値化できない「非認知能力」と呼ばれるもの。
この非認知能力は、認知能力を底上げするのに欠かせないものとして、子どもの教育育児の分野で非常に注目を集めているキーワードです。
そんな非認知能力を調査・研究し、育児に実践しつづけるパイオニアにして、ライフコーチとして母親たちの悩みや迷いに寄り添い続けるボーク重子。その子育て法の「基本」が「もっとも簡単にわかる入門書」が、初のマンガ版で登場です。
マンガを読むうちに、子どもとのかかわりのなかで大切にすべきこと、具体的な方法が自然にからだにしみこむ一冊。
「非認知能力育児」とは、難しいものではありません。これまでの育児のまま、ママの「マインドチェンジ」と「ちょっとしたしかけ」で、今日から子どもが変わる魔法のスパイス。
これまで尻込みしていた方にはうってつけの「入門書」で、今日からの子どもとの時間が激変すること請け合いです。
勉強は学校まかせでも、家でこそ伸ばせるのが「非認知能力育児」。今日、いますぐ取り組めるものばかり。さぁ、帰宅したらすぐに始めましょう!

内容説明

習いごとは「2つまで」、「1日30分」の空想ルーティン、「ちょっと待ってね」の上手な使い方―世界最先端の“非認知能力育児”のパイオニアが、子どもを伸ばす「やりすぎない育児」を伝授。

目次

Introduction(しなさいと言わない子育て)
1 「しなさい」と言わない親になる―「しなさいと言わない子育て」は、究極の「自己肯定感」をはぐくみます(「しなさい」と言わないことで育つ自己肯定感;「頭から否定」をやめて、まずは「肯定」から始めよう ほか)
2 プログラムしすぎない子育て―余白のある環境が「自分からやる子」をはぐくみます(プログラムしすぎることで子どもから奪ってしまうもの;1日30分の「空想タイム」で子どもに余白を与えよう ほか)
3 やりすぎない子育て―まかせる環境が「自分でできる子」を育てます(脱「ヘリコプターペアレント」子どもには「実行機能」を;「イベント」を使って子どもの作業力をぐんぐん上げよう ほか)
4 我慢しない子育て―「ルール」を上手に使えば「自分を管理できる子」が育ちます(自制心は「我慢」ではなく「先を見越す力」と考えよう;「いつまでゲームしてるの?」と言わなくていい親になる ほか)

著者等紹介

ボーク重子[ボークシゲコ]
Shigeko Bork BYBS coaching LLC代表。ICF(国際コーチング連盟)会員ライフコーチ。アートコンサルタント。福島県生まれ。30歳目前に単独渡英し、美術系の大学院サザビーズ・インスティテュート・オブ・アートに入学、現代美術史の修士号を取得する。フランス語習得のための留学中、のちに夫となるアメリカ人と出会い1998年に渡米、結婚し娘を出産する。「どんなときも自分らしく強くしなやかに生きていく力を」という願いのもと、ワシントンDCで育児をスタート。非認知能力育児に出会い、研究・調査・実践を重ね、自身の育児に活用。娘・スカイが18歳のときに「全米最優秀女子高生The Distinguished Young Women of America」に選ばれる。子育てと同時に自身のライフワークであるアート業界のキャリアも構築、2004年にはアジア現代アートギャラリーをオープン。2006年アートを通じての社会貢献を評価され「ワシントンの美しい25人」に選ばれた。現在は、セカンドライフをライフコーチとして、全米・日本各地で子育てやママに向けたコーチングを展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yurari

5
/ちょっと待ってね、ではなく3分などと具体的に示す。分からない時は何をする間なのかを説明する/ルールは子供と一緒に作る/子供の欲しがるものを気分次第で買わない/2023/06/19

おーはし

1
★1.5 割といろんな育児本で読んだことあるような内容だったが「子供が言ったことは肯定(いったん認める)」「結果より過程を褒めるのは何故か」など改めて子育てで大事にしたいことを思い出させてくれる内容だった。「話すのは子供が80で親が20の割合で」というのを、相槌を打ったりして実践してみたらいつも以上に娘が幼稚園の出来事を話してくれるようになったので、子育て本は定期的に読み返してアウトプットするのが大事だなぁと改めて思った。2023/01/24

TadashiK

1
★★★★★ボーク重子さんの本にはいつも助けられています。「しなさい」は子供の可能性をつぶしてしまうと心に刻み「してみよう」に置き換えることを始めました。2023/01/06

あるてぃ

0
怒りたくないのに、つい感情的になって、よくないなぁーと思って反省したつもりなのに、また怒ってる…。色々参考になったので、実行してみたいと思います。少しずつでも変われれば、子どもたちとも上手くできるかな。できるといいな。2023/09/27

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