出版社内容情報
森田満樹[モリタマキ]
消費生活コンサルタント・ライター。科学的に適切な食情報を収集し、提供する(FOKOMフーコム)の事務局長。従来の食品表示の制度を見直すために消費者庁が2011年に設けた「食品表示一元化検討会」の委員を務め、「食品の新たな機能性表示制度に関する検討会」の委員を2014年7月まで務めた。
内容説明
新ルールを理解するための消費者、事業者、行政担当者必携の書!
目次
第1章 食品表示のルールが変わる(「食品表示法」誕生 食品表示の法律が一つになった;食品表示の役割とは ほか)
第2章 栄養成分表示が義務表示に(加工食品の栄養成分がわかるようになる;ナトリウム表記が食塩相当量になった ほか)
第3章 健康食品の表示を読みとく(健康食品の新しい制度「機能性表示食品」;機能性表示食品は、書かなければならない表示がぎっしり ほか)
第4章 食品表示をもっと活用するために(情報満載の新表示に対する期待と課題;時代に対応して変わり続ける食品表示 ほか)
第5章 食品ごとに見る新表示ここに注目(生鮮食品;加工食品)
著者等紹介
森田満樹[モリタマキ]
消費生活コンサルタント、東京海洋大学非常勤講師。九州大学農学部食糧化学工学科卒業。食品会社研究所、民間研究機構勤務等を経て、現在は科学的根拠に基づく情報を発信する消費者団体である一般社団法人FOOD COMMUNICATION COMPASS(フーコム)を運営し、食品安全、食品表示、消費者関連について講演・執筆活動を行なっている。農林水産省JAS調査会(農林物資規格調査会)部会委員、「外食における原産地等の表示に関する検討会」委員、消費者庁「食品表示一元化検討会」委員、「食品の新たな機能性表示制度に関する検討会」委員などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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