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料理を目の前にしても食べないのですが…。
食べ物が口に入っても噛まなかったり、口に入れた食べ物を出したりしてしまいます。
食べ物を丸飲みしたり、次々に口の中に詰め込んだり、口の中にいつまでも残っていたりします。
食べ物が口の中からこぼれたり、料理を口に入れるときにこぼしたりします。
食べ物を食べたあとや飲み物を飲んだあとに、むせてしまいます。
同じ料理しか食べなかったり、いろいろ出しても食べたり食べなかったりで、理由がよくわかりません。
食事が偏ったり少量しか食べなかったりで、栄養バランスがとれているのか不安です。
食事に時間がかかって、いつまでたっても終わりません。
ちゃんと食べたのに、食べていないというのですが…。
食べ物以外のものを食べてしまいます。
幻覚を見てしまい、食べてくれません。
著者等紹介
菊谷武[キクタニタケシ]
1988年日本歯科大学卒業。歯学博士。日本歯科大学教授、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長。「食べること」「しゃべること」などの口のリハビリテーションを目的とした同クリニックで、外来診療や訪問診療を行なう。また、多摩地区などで活動する在宅栄養士の会(多摩在宅NCM研究会)のオブザーバーとして、在宅栄養指導の普及を後押ししている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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