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3D‐CGプログラマーのための実践クォータニオン―「スケーリング」「平行移動」「回転」…のプログラミングが分かる!

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784777510313
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C3041

内容説明

本書では、実践的な3次元CG技術を習得することを目的とする。そこで、3次元CGで普段よく使う変換、すなわち「スケーリング」「平行移動」「回転」の三つをすべてコードを交えて解説した。また、実際的なCGプログラムでよく使われる「行列スタック」についても解説を加えた。特に回転に関しては、比較的簡単なロール・ピッチ・ヨーによる回転と、高度ではあるが3次元CGには必須のクォータニオンによる回転との両方を解説した。

目次

第1章 3次元CGの基本:モデルとカメラ
第2章 3次元CGを描く
第3章 スケーリング
第4章 平行移動
第5章 ロール・ピッチ・ヨーによる回転
第6章 クォータニオンによる回転
第7章 クォータニオンによる球面線形補間
第8章 任意形状モデルの描画とファイル保存
第9章 ライティングと環境マッピング

著者等紹介

金谷一朗[カナヤイチロウ]
1973年生まれ。1995年関西大学工学部電気工学科卒業。1999年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了。大阪大学大学院基礎工学研究科助手。博士(工学)。専攻はコンピュータ・グラフィックス、コンピュータ・ビジョン、デザイン理工学
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