内容説明
2025年施行法改正対応!2025年4月からの省エネ基準適合義務化に伴い、木造戸建て住宅の壁量などの基準に対応しました。本書は、改正された建築基準法に基づく木造建築の壁量計算の方法をはじめ、設計用計算ツールの使い方や計算に必要な手順を実践的かつ分かりやすく解説しています。解説を読み進めながら、モデルプランを用いた具体的な演習を通じて、実務に役立つ知識を確実に身につけることができます。
目次
第1章 建築基準法・仕様規定による設計(“基準法”壁量設計とは;“基準法”耐力壁のバランス検定(四分割法)
“基準法”接合部の設計 ほか)
第2章 品確法・性能表示による設計(“性能表示”壁量計算;“性能表示”存在床倍率の確認;“性能表示”横架材接合部の確認 ほか)
第3章 参考資料(参考資料;解答例)
著者等紹介
大橋好光[オオハシヨシミツ]
工学博士。1954年生まれ。2020年東京都市大学名誉教授
齊藤年男[サイトウトシオ]
一級建築士/構造設計一級建築士。1957年生まれ。2022年細田工務店技術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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