出版社内容情報
40万部超の大ベストセラー『反日種族主義』の共著者が
「徴用工」問題の通説を完膚なきまでに覆す!
「行動する憂国の学者」が「日本の国益」と「韓国の発展」のために命をかける!
大ベストセラー『反日種族主義』の共著者、李宇衍。
彼は毎週水曜日、街頭で慰安婦像撤去と水曜集会の中止を訴えて
一人デモを続けている、「行動する」経済学者だ。
デモの現場で、彼は何度も暴力沙汰に巻き込まれ、
繰り返し嫌がらせを受け続ける。
それでもなお、彼は闘うことをやめない――。
なぜ著者は、韓国に蔓延する歴史歪曲と闘い続けるのか。
それは、正しい歴史認識こそが韓国の真の発展に寄与すると信じるからだ。
「殴られても『売国奴』と呼ばれても、
反日種族主義の軛(くびき)から逃れる日まで、
私たちの闘いに終わりはない」
著者は専門分野である朝鮮人労務者、いわゆる「徴用工」の
問題で、独自の着眼と画期的な史料の分析に基づき、
これまで韓国で唱えられてきた通説を、つぎつぎと根底から覆してきた。
「私は今後も実証をすべての研究の第一歩とするつもりだ。
経済学者であるからには数字で語ろうと思う」
気鋭の経済学者が理知的なアプローチで暴き出す、
反日種族主義の虚妄とは。
衝撃の一書の登場!
内容説明
40万部超の大ベストセラー『反日種族主義』の共著者が、徴用工問題の通説を完膚なきまでに覆す!「行動する憂国の学者」が「日本の国益」と「韓国の発展」のために命をかける!
目次
第1部 ソウルの中心で真実を叫ぶ(今日も私は街角に立つ;行動する研究者として生きる;私の歩んできた道;「反日」勢力の正体;文在寅政権の通信簿;歴史歪曲に基づく「徴用工」判決は誤審である)
第2部 「徴用工」をめぐる研究(戦時期日本へ労務動員された朝鮮人鉱夫(石炭、金属)の賃金と民族間の格差
一九四四年、日本の江迎炭鉱における朝鮮人坑内夫と工作係の労働と賃金
戦時期日本の朝鮮人労務動員と炭鉱の労働環境)
著者等紹介
李宇衍[イウヨン]
落星台経済研究所研究委員。専門は、韓国経済史。1966年、全羅南道光州生まれ。成均館大学校大学院経済学科にて経済学博士号を取得。米国ハーバード大学訪問研究員、九州大学客員教授を歴任。『戦時期日本へ労務動員された朝鮮人鉱夫(石炭、金属)の賃金と民族間の格差』などの論文発表を行うなど、戦時中のいわゆる徴用工問題について研究
金光英実[カネミツヒデミ]
翻訳家。1971年静岡県生まれ。清泉女子大学卒業後、韓国に渡る。ソウル在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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