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出版社内容情報
博多の街へ蒙古軍の侵攻を許してしまった日本軍。日本が誇る大都市が炎上していく…。そして、蒙古軍の兵士でありながら迅三郎と同じ兵法を使う両蔵が大将軍・源九郎義経の物語を語る――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
六点
65
読了報告のみ。2023/09/09
のぶのぶ
22
元寇、教科書では、あまりに簡単に書いてあるが、水城、太宰府手前まで、元軍が来ていたことが分かる。兵法・義経流があいみまえる。義経が大陸に渡る、歴史のロマンを感じる。実際にはどうだったのだろう。女地頭、男色のシーンもあり、今の問題にもつながっている。歴史のことを深く知ることは、面白い。このあと、どうなっていくのだろうか。2023/09/30
ton
9
Kindle本。義経生存説ルーツの義経流語り。義経流二人の関係が良好になる事を願う。本題の戦の状況は相変わらず芳しくない。計画破壊のオツムが目出度いドヤ顔の阿呆に最高に苛つく。迅三郎周辺以外は間抜け揃い。美味しくなった?現代版アーロール食べてみたい。(2023/10/30修正)2023/10/11
さとみん
9
対馬組に比べて切迫感の薄かった九州組も追い込まれてそれぞれ個性を発揮してきた。なかでも大友サンは高見の見物をしている読者としては嫌いじゃないが、実際に当事者として関わるとなると…。対馬と同じ道を辿っているようで、対象的な姫君の存在がキーになるのかな?と思える展開が上手い。戦場が移るこのタイミングで義経流の話が入る流れもよかった。2023/08/26
arianrhod
5
義経が大陸に逃げるファンタジーはよくあるので想像はしていたけれど、安徳天皇が生きている世界線を描く人だから、もっと盛ってくるかと思っていました。2023/09/09