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出版社内容情報
警視庁のベテラン刑事・岩田の裏切りにより、警察内部にも内通者がいることが判明し、動揺が走る。そんな中、宗谷のもとに新たな刑事が事情聴取に訪れるが、粗暴な彼らによりまたしても宗谷は心を閉ざしてしまう。一方、阿部は新たなオークションを開催すべく、被害者家族のもとに向かうが――。次々に現れる犯人側の刺客。彼らを止めることはできるのか!? 正義か、悪か。衝撃のクライムサスペンス!
秋吉 宣宏[アキヨシ タカヒロ]
著・文・その他/イラスト
八頭 道尾[ヤズ ミチオ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hannahhannah
9
この巻もテンポが良い。犯罪者だからって私的に制裁していいわけないだろ。ましてや、犯罪に何の関係もない加害者家族を狙うなんて言語道断。それにしても続きが凄く気になる。2019/01/04
yasuko
2
少しずつオークションの中枢に近づいている。被害者は加害者を許せない気持ちはわかるが、かといって自分が殺人者になれるものか??2019/07/16
もここ
1
うーん、正直遺族が加害者憎むのも制裁するのも、さほど悪いとは思わない。んだけど、加害者の家族に手を出すのは間違ってると思う。組織のトップが一人だと、こういう指針のブレが出るのがちょっとなぁ。裏切り者の炙り出しでもやってるのかと思ったけど、単に普通にひどい脱線でうわーと思った。こういう組織はいつか冤罪も犯しそう。2020/04/27
文守 萌樹
1
対象がいない場合こんな事態になるんだなあ、さすがに運営も同情してしまうか2018/11/25